佐藤栄作さん・男性・故人
ややぽちゃに 会わず払わず メールせず
寸評
採点 100点
1967年、時の内閣総理大臣、佐藤栄作氏がワクワクメール内で表明した日本の国是。いわゆる非デブ三原則です。
非デブ三原則を示したことによって、1974年(昭和49年)に、佐藤栄作氏はノーベル平和賞を受賞しました。
またこの功績が称えられ、死去の際には、日本武道館で大隈重信以来の「国民葬」が行われました。
「ややぽちゃには会わない」
「ややぽちゃには払わない」
「ややぽちゃにはメールしない」
この日本政府の方針は、現在の内閣においてまで踏襲されています。
ワクワクメールの会員におかれても、この方針に基づいた行動が望まれます。
ややぽちゃにアポっても、関取が現れるだけです。
ややぽちゃに割り切っても、込苺の次は別荷と、つけあがるだけです。
ややぽちゃにメールしても、ややぽちゃのクセに既読スルーです。
半世紀も前に、このような明快な方針を示した佐藤栄作氏の先見の明には、本当に頭がさがります。
筆者はこれまで、この国是に背いて、ややぽちゃに会ってしまったことが幾度かありましたが、この三原則の重みを痛感することばかりでした。本当にロクなことはありません。
拙筆ながら、筆者も自戒を込めて一句読ませていただきます。
「ややぽちゃに 会うくらいなら オナニーで」
採点不能なほど下品で、大変申し訳ないです。
佐藤栄作氏の一句には、もちろん100点満点です。むしろ最下層の筆者などが採点するのは、大変恐縮です。