スペック
ニックネーム:ひろこ
年齢:30代半ば
ルックス:★★★★☆
スタイル:グラマー
サイト:PCMAX
ひろこの場合
写メコン
「写メコンやりなよ。楽しいよ。」
ひろこさんの提案で、僕は仕方なくPCMAXの写メコンに参加することになった。
ひろこさんとは、プロフ検索で、僕の方からアプローチしていた。写メのひろこさんは、なかなかの美人だ。
僕は写メをネットにはあまりアップしたくなかった。どこで知り合いが見てるか分からないし、PCMAX上の交友関係が他の人からわかってしまうというのも、あまり都合がよくない。
それでもひろこさんには是非とも会いたかったので、写メコンに参加した。
僕は主に、街で見かけた変なモノにコメントを付けたりした写メを投稿して、あまり自分の顔の写メは投稿しないようにした。
ひろこさんは僕が投稿する度にコメントをくれた。そうして親しくなっていって、いよいよ会ってみようということになった。
ひろこさんは隣街の駅前で居酒屋をやっていた。
座敷に座布団を敷き詰めて
写メコンで何度も話してしたので、初対面という感じではなかった。僕らはすぐに意気投合した。料理はなかなか美味しい。お客さんの入りは、まぁ、あまり多い方ではなかった。田舎の個人営業の居酒屋とは、こんなものなのだろう。
僕は焼酎のボトルを入れ、ちびちびと飲みながら、ひろこさんの手が空く合間に話した。
閉店時間の頃には、店内は僕とひろこさんだけになった。時々お手伝いの子が来てくれるらしいのだが、今日は来ていなかった。
ひろこさんは暖簾を下した。僕はお会計をしようとしたが、もう少し飲んでいきなよというひろこさんからの提案で、席に着き直した。
料理とお酒を持って、ひろこさんは僕の隣についた。
僕はひろこさんにお酌をした。「お疲れ様。」「ありがとう。」
二人でたわいもない話をしながら飲んだ。時々手と手が触れ合う。そのうちじゃれ合うようになり、ひろこさんを抱き寄せ、キスをした。そのまま、横になろうとしたが、ひろこさんは、「ここで?せめて座敷がいい」と言った。なるほど、確かに。
僕はひろこさんを抱き寄せたまま、座敷に移動した。座布団をかき集め、即席のベットを作った。そこで、二人は一つに重なった。
お手伝いのマキさん
その日以来、週末ごとの常連になっている。お店が始まる前に店に入り、座敷に座布団を敷いて仕込みの合間の時間でせわしく愛し合ったり、閉店後に、ゆっくりと確かめ合ったり。それは中々の良い時間だ。セコイ話だが、お金が掛からないというのも、正直ありがたかった。
今日は、お手伝いのマキさんが来ていた。マキさんはグラマーのひろこさんとは異なり、細身だった。僕のタイプだ。
ひろこさんとの情事は悪くないが、僕はマキさんにも興味を持ってしまった。
PCMAXの攻略法はこちら