スペック
ニックネーム:リサ
年齢:30代半ば
ルックス:★★★★☆
スタイル:普通
サイト:ワクワクメール
リサの場合
若葉マークの友達
真奈美さんから聞いていたリサさんの名前を早速プロフィール検索で探した。
この子だ。真奈美さんと一緒にワクワクメールに登録したというリサさんも、若葉マークが付いている。
真奈美さんと会った今日の今日でメールをするのは節操が無いかなというのと、リサさんにメールを送った時に、真奈美さんも一緒にいたら、何かと面倒だなというのもあって、翌日にスマイルとともにメールをした。
念のため、効果があるかどうかはわからないが、プロフの写メも変えておいた。
程なくして、リサさんからの返信がきた。
短いやり取りをして、首尾よく今度の休みに二人で会う約束を取り付けた。真奈美さんから話しを聞いているのだろうか?真奈美さんと会った僕と、リサさんにメールをしている僕が同一人物だということは、リサさんは知っているのだろうか?
そんな疑問もあったが、まぁ、よい。約束は取り付けられたのだ。
マスクを外した友達
待ち合わせ場所は、ドン・キホーテの近くの私鉄の駅のロータリーにした。さすがにドンキでは、僕のことを思い出してしまうかもしれない。
今度は、リサさんはマスクをしていなかった。まぁまぁのルックスだ。悪くない。
早速車に乗ってもらって、初対面、正確には初対面ではないのだが、の挨拶をしながら、車を移動させた。
丁度昼頃だったので、喫茶店に入った。隣にはパスタのお店もあったが、こちらは混んでいて、待ちだった。僕は食事を食べるのに列に並ぶのは、あまりというか、かなり好きではない。
二人で同じものを注文した。ドリンクは僕はアイスコーヒー、リサさんは、ホットレモンティ―だ。
食事をしながら、僕はなるべく話し続け、それとなく、探りを入れた。僕が、先週真奈美さんと会った、マスク姿のリサさんと会った男だということをリサさんは気づいているのだろうか?わからなかった。
ここではちょっと
食事が終わって、僕は車を少し移動させ、広場に面した駐車場に停めた。話ながら、そっとリサさんの手を握った。彼女は嫌がらなかった。
僕はリサさんの身体を引き寄せようとした。
「ここはちょっと、人も見てるし」
確かに、まだ外は明るく、広場には、何かの作業をしている人達がいた。
「じゃぁ・・・行ってもいい?」
僕は、あるホテルのことを言った。それは、ここからもすぐ近い。だからこのお店を選んだのだが。僕はこのあたりは用意周到だ。
「うん・・・いいよ」
僕はガッツポーズしたくなった。
ここは仕事で何度か使ったことあるよ
建物に入って、駐車場に車を停めた。ここの駐車場は随分と狭い。少し手こずった。
階段を上って、フロントで部屋を選ぶ。いくつか空いていたが、僕は素早く一番安い部屋を見つけてボタンを押した。
彼女を先に部屋に入れて、僕も入った。部屋に入ると彼女は、リラックスしたようだ。
彼女は、言った「私、この辺りでデリヘルで仕事してたんだ。だから、ここには何度かきたことがある。」
そういう仕事をしていたような雰囲気の無い女性だったので、僕は少々驚いた。
風俗で働いていた人を彼女にしたいとは思わないが、こういう出会いでは、特にマイナスではない。いや、むしろ、少し得した気分だ。
リサさんとの事は、それなりに素晴らしかった。やはり風俗上がりだけあって、何かと上手だ。ただ、やはり風俗上がりだけあって、どこまでが本気なのかは、ちょっとわからなかった。でも、リサさんは、満足してくれたみたいだ。もちろん僕も満足だ。
ベットでリサさんと少し話した。でも真奈美さんのことは聞かずじまいだった。というより、聞く必要も感じなかった。リサさんとのこの関係が、僕には十分に満足いくものだった。
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