スペック
ニックネーム:あゆ
年齢:20代前半
ルックス:★★★★★
スタイル:スレンダー
サイト:PCMAX
あゆの場合
私が送っていく
「今日は私が送って行く」
例によってひろこさんのお店で飲んでいる僕に、あゆさんが言った。
ひろこさんとマキさんが、僕に視線を投げかける。
あゆさんの反対隣にいる、PCMAXでのハンネはテツという40代のオッサン・・・まぁ、僕も同じオッサンなんだけど、は、今にもキレそうだ。キレる気持ちも分からなくはない。あゆさんは、もともとテツさんが連れて来た女の子なのだから。
「じゃぁ、お願いしちゃおう。」
「うん。」
お勘定を済ませる僕。さすがに今回は、あゆさんの飲み代も払った。これで今回もあゆさんの飲み代をテツさんに払わせたら、いよいよテツさんはブチ切れるだろう。僕は揉め事は嫌いだ。もっとも、揉め事の火種を撒いているのは、僕自身なんだけど。
潮時
お勘定の時のひろこさんは、明らかに怒っていた。マキさんも、今にも僕に抗議をしてきそうな表情だった。
居心地の良い飲み屋だけど、そろそろ潮時なのだろうか?
このままでは、火種は近いうちに火災になる。それは、火を見るより明らかだ。冗談ではなく。
あゆさんの赤いコンパクトカーの助手席に乗って、道案内をした。下心いっぱいの僕は、家バレするのはちょっと抵抗があったが、それも仕方が無い。何せ20代前半の可愛い子がこっちを向いてくれているのだ。多少のリスクは取っていこう。
運転中、あゆさんの携帯は鳴りっぱなしだった。電話越しに、テツさんの怒りの声が聞こえる。これは、テツさんともう会うのはヤバいな。
いよいよ、ひろこ&マキさんか、あゆさんかの選択になりそうだ。
モチロン、答えは決まっている。男はいつだって、新しい方が好きなのだ。
頬っぺたにキスして
家のすぐそばまで送ってもらって、車を停めた。
「頬っぺたにキスして。」
あゆさんが言った。
モチロン、僕に断る理由はない。
あゆさんの左頬にキスをし、そのまま、あゆさんの顔をこちらに90度向けさせ、長い口づけをした。
翌朝、あゆさんからメールが入っていた。
「抱きたい?」
僕は返信した。
「オジサンをからかうんじゃないよ!」
タバコを一本吸ってから、あゆさんにもう一度メールした。
「モチロン、抱きたいよ。」
その日の晩、僕はあゆさんと再会した。もちろん、ひろこさんのお店ではなくて。
熟女好きの僕。巨乳のひろこさんも、スレンダーのマキさんも良かったが、若い肌ていうのも、中々良いものだ。
なにより、僕は新しいものが好きだ。
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