スペック
ニックネーム:ふゆ
年齢:20代後半
ルックス:★★★☆☆
スタイル:普通
サイト:ワクワクメール
ふゆの場合
募集
普段、ワクワクメールの募集など見向きもしない僕だが、あまりの暇さに、募集を覗いてみた。
そこで目に留まったのがふゆだ。
ワクワクメール内のサイメで早速メールし、すぐさまアポが取れた。
運がいい。
今日は一日暇だと思っていたが、忙しくなりそうだ。
シャワーで身体を洗い、ボサボサになった頭を整え、早速待ち合わせ場所に向かった。待ち合わせ時間まであまり余裕がない。僕は車のアクセルをいつもより少し強く踏んだ。
記者の女
ワクワクメール内での約束では、私鉄沿線の比較的小さな駅で待ち合わせた。
事前に写メを見ていない場合、待ち合わせ場所選びは重要になる。
人通りが多すぎれば、誰だかわからない。声を掛けて人違いだと、ワクワクメールなどの出会い系の待ち合わせだとバレてしまう。かといって、あまりに人通りの無い場所だと、相手を見て、スルーすることもしづらい。この比較的小さな駅というのは、その点丁度いい。
「この辺り、良く知らないんだ。どこか知ってるお店ある?」
僕は聞いた。
「近くにサイゼリアがあるよ。」
ふゆが言う。
それは素晴らしい!投資費用が少なくて済むからだ。
聞けば記者をやっているという。何の記者かは忘れた。というより、ふゆの話など、そもそも聞いていない。適当に相槌を打ちながら、早く店を出て、ホテルに誘うことしか考えていなかった。
頃合いを見計らって、会計を済ませ、店を出た。
車の中で、軽く手を握った。
嫌がる素振りをしなかったので、そのままキスをした。軽く、そしてディープに。
ここまでくれば積んだようなもの。車を走らせ、予め場所をチェックしておいたホテルに向かった。
ホテルで僕とふゆは2回交わった。
決して胸を大きくなかったが、脚が細いのでプラマイゼロだ。
ぼくとふゆはその後しばらくの間、何度か会い、その度にセックスをした。
しかし、ふゆが僕を彼氏と勘違いするようになったので、切った。
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